大根おろしが好きだ。
焼き魚にも、お肉にも、蕎麦にも、何かと添えたくなる。
でも、大根をおろすのは面倒だった。硬くてなかなかすれないし、腕も疲れる。大根おろしを食べたいと思っても、「おろすの面倒だな……」と諦めることが結構あった。
家のおろし金は、もう10年以上使っている。
もしかしたら、大根が硬いのではなく、おろし金の問題なのかもしれない。
そう思って、新しいおろし器を買ってみた。
貝印のおろし器は、見た目から気に入った
買ったのは、貝印のおろし器。
大きさはティッシュ箱より一回り小さいくらい。持ち手がかなり握りやすくて、手にしっかりフィットする。
そして何より、黒でかっこいい。
おろし器は白かシルバーのイメージだったので、この黒い見た目が結構気に入っている。調理器具っぽさが強すぎず、普通に見た目がいい。
受け皿の裏には4か所の滑り止めが付いている。テーブルの上に置いて使っても動きにくい。
横から見ると、おろす面が斜めになっている。
え、大根ってこんなに簡単におろせるの?
実際に大根をおろしてみたら、びっくりした。
軽い力でスルスルおろせる。
今まで何だったんだ。
おろす面が斜めになっているので、力が効率よくかかるのかもしれない。理由はともかく、今まで使っていたおろし金とは体感がかなり違った。
以前は大根おろしを作るとなると、「よし、おろすぞ」と少し気合いが必要だった。
それが今は、食べたいと思ったら、その場でパッとおろせる。
大根おろし自体は前から好きだったけれど、作るハードルが一気に下がった。
軽いし、洗うときも怖くない
このおろし器自体がかなり軽いのもいい。
プラスチック製なので持った感じも軽いし、金属のおろし金みたいな怖さがあまりない。
特に洗うとき。
金属のおろし金は、なんとなく指まで削りそうで怖くて、洗うのも少し気を使う。これはその怖さがかなり少ない。
大根をおろすのが楽になっても、後片付けが面倒だったら結局使わなくなる。この扱いやすさはかなり大事だと思う。
千円前後で、面倒がひとつ消えた
だいたい千円前後くらいで買える。
今まで使っていたおろし金が10年以上選手だったというのもあると思う。それにしても、こんなに違うとは思わなかった。
大根おろしは好きなのに、おろすのが面倒。
その小さな面倒が、おろし器をひとつ変えただけでほぼ消えた。
今までは作るのに気合いが必要だったけれど、今は思い立った瞬間にパッとすれる。
大根おろしを食べたいときに、面倒くささで諦めなくてよくなった。これは買ってよかった。

