減量中の筋トレ民がよく食べているイメージのある、ジャスミンライス(タイ香り米)。
白米より低GIとも聞くし、前からちょっと気になっていたので買ってみた。
……のだけど、買ってから調べたら、どうもそう単純な話ではなかった。
シドニー大学のGIデータベースでは、白いジャスミンライスを炊飯器で炊いたり茹でたりした場合のGI値として79〜109が紹介されている。
さらに、アメリカ産ジャスミンライス4銘柄を調べた研究では、GI値は96〜116ですべて高GIに分類され、タイ産との有意な差もなかったらしい。
一方、同じGIデータベースではバスマティ米に43〜69という例もある。どうやらバスマティ米などの話と、ジャスミンライスのイメージが混ざっていたのかもしれない。
少なくとも「低GIだから」という理由でジャスミンライスを選ぶ感じではなさそう。
まあ、おいしければそれでいい。
せっかくならタイ料理にしようと思い、鶏もも肉と一緒に炊飯器でカオマンガイを作ってみることにした。
今回使ったのは、木徳神糧の「タイ香り米」。パッケージにも「Jasmine Rice」と書いてある。
450g入りでちょうど3合。今回は袋ごと全部使う。
ジャスミンライス3合を炊飯器でカオマンガイに
カオマンガイ
- ジャスミンライス:450g
- 鶏もも肉:600g
- 生姜:30gくらい
- にんにく:2片
- 鶏がらスープの素:小さじ2
- ナンプラー:大さじ1
- 酒:大さじ2
- 水:約495ml
- 塩:ひとつまみ
今回使ったジャスミンライスには「米3合なら水も3合」と書いてあったので、水・酒・ナンプラーを合わせて合計540mlになるようにした。
最初は鶏もも肉を900gくらい入れようかと思ったけど、600gで炊飯器がかなりいっぱいになったので、今回はここでストップ。
パクチーたっぷりのナンプラーだれ
- ナンプラー:大さじ3
- 酢:大さじ3
- 砂糖:大さじ1〜1.5
- 醤油:大さじ1
- 生姜のみじん切り:大さじ1〜2
- にんにくのみじん切り:1片分
- 唐辛子:好きなだけ
- パクチーの茎:みじん切りにしてたっぷり
材料を入れたら、あとは普通炊飯
ジャスミンライスを軽く2〜3回すすぎ、炊飯器に入れる。
鶏がらスープの素、ナンプラー、酒、水、塩を加えて軽く混ぜ、にんにくと鶏もも肉をのせる。
生姜30gは千切りにして、鶏肉の上にたっぷりのせた。
そのまま普通炊飯。
炊き上がったら鶏肉を取り出して5分ほど休ませ、食べやすい大きさに切る。
ご飯は底からよく混ぜる。
タレは材料をすべて混ぜるだけ。
鶏肉とご飯を盛り付け、パクチーをたっぷりのせたら完成。
鶏のうまみを吸ったジャスミンライスがおいしい
炊飯器を開けると、生姜と鶏のいい香り。
ジャスミンライスはべちゃっとせず、ちゃんと粒感も残っていた。
そして何より、鶏のうまみを吸ったジャスミンライスがおいしい。
鶏肉も炊飯器で一緒に炊いただけなのにしっとりしていて、パクチーたっぷりのナンプラーだれともよく合った。
生姜もかなり多めに入れたけど、炊くと辛さがやわらぐので、このくらいたっぷりでもちょうどよかった。
家族にも好評だった。
唯一の誤算は、炊飯器が2日間生姜の香りになったこと
炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけなので、思っていたよりずっと簡単。
3合まとめて作れるから、何食かに分けて食べたいときにも便利そう。
唯一の誤算は、カオマンガイを作ったあと2日くらい、炊飯器がずっと生姜のにおいだったこと。
次の日に普通のご飯を炊いても、炊飯器を開けるとまだ生姜の香り😂
生姜30g、なかなかの存在感だった。
低GIを期待して買ったジャスミンライスは、調べてみたら思っていたのと違ったけど、カオマンガイにはかなり合う。
今回はジャスミンライスで作ったけど、日本のお米でも作れそうなので今度試してみたい。
ジャスミンライスを見つけたら、また作りたい。
